ドラマ『ギヴン』主演の鈴木仁、さなり、井之脇海、栁俊太郎による完成発表会開催!「立ってする?」キス談義も!
ライブシーンの撮影でさなりの歌声を聞いた栁さんは「歌声、素晴らしかったです。ライブシーンでマイク通して聴いた歌声は感動しました」、井之脇も「それまでは違う方の声で練習していたので、真冬としてのさなりさんの歌声を聞いて、一段ギアが上がったと言いますか、鳥肌が立ったのを覚えています」と絶賛していました。
そして、ギターはプロ級の腕前という役を演じる鈴木さんのVTRでは「今日渡されて明日までにやるんですよ」と無茶ぶりされている様子が流れ、音楽監修・楽器指導のRandeeさんも「めちゃめちゃ練習してくれたので、苦戦はしているんですけど、次会った時にはできているみたいな。一回教えたらやってきてくれる、結構負けず嫌いなところもあると思うので」と絶賛。鈴木さんは「立夏のギターのレベルは抜けていないといけないし、ただ弾くだけじゃなくて見え方も気にしていかないといけないので・・・。ギターはほぼ初心者だったので、基礎から教えてもらって、でも基礎だけずっとやっていても完成しないので、途中からはレベルを飛ばしてもらって、Randeeさんの手元の動画を見ながら、ほぼ指の体操をずっとしている感じでした」と当時の苦労を語りました。
一番練習の回数が多かったのは井之脇さん。「みんなは2~3回、僕だけ4~5回練習できた。最初はひとりで孤独な練習だったんですけど、1回仁くんと栁くんとはスタジオで練習することがあって、青春だなって。スタジオに行くと、仁くんが最初に入っていて僕が2番目に行ったら、受付の方が『バンドメンバー先に入られてますよ』と言われて、バンドだと思われていてめちゃめちゃ嬉しかったです」。
最後に主演の鈴木仁さんから視聴者へ「キャストスタッフ全員で良いものを作り上げようと、原作のファンの方に認めてもらえるよう今編集作業をしているところだと思います。とにかくいろんな人に届けられたらなと思いますし、音楽の力で繋がった4人の感覚的な繋がりだったり、会話ではなく違うものでの繋がりが大切になっている作品なので、そういうところも味わいながら、日常生活に置き換えて楽しんでもらえたらなと思います。一生懸命バンドやってます、お楽しみに」とメッセージを送り、完成発表会を締めくくりました。
いよいよドラマ『ギヴン』は7月17日0時より配信スタートです。完成発表会のようすではキヅナツキ先生の原作の空気が感じられそうですし、しっかりとBL作品になっているんじゃないかと思います! 真冬のカリスマ性を持った歌声がどんな風に表現されているのか楽しみですし、早く見たいですね!
(文/松川水七見)