人気BL漫画家・ねじがなめた先生の独占インタビュー公開!
次の作品はSMがテーマ!?『先生(おれ)の気持ちを答えなさい』のねじがなめた先生が語る!
『先生(おれ)の気持ちを答えなさい』の人気BL漫画家・ねじがなめた先生の独占インタビュー公開! また、『先生(おれ)の気持ちを答えなさい』などのBLレーベル「pirka⋆2」(ピリカピリカ)の担当者が昨今のBLブームを鋭く分析!
pirka⋆2のレーベル第1弾コミックス『先生(おれ)の気持ちを答えなさい』で注目を浴び、現在漫画作家として人気上昇中の“ねじがなめた”先生。BLコミックスの魅力や今後の作品展開などについてインタビューに応えています。
ねじがなめた先生、独占インタビュー
次の作品はSMがテーマ!?
■BL作家になったきっかけと、影響を受けたBL作品を教えてください。
- 仕事のストレス発散として創作BLを描いて持ち込みをしていたら、ありがたいことにデビューの機会をいただけました。影響を受けた作品は、カシオ先生の「心を殺す方法」、四宮しの先生の「色咲き」です。
「心を殺す方法」はモノローグの入れ方とかキャラの感情を見せる演出がめちゃくちゃ上手くてかっこよくて、こんなBLが描けたらなあという憧れの作品です。
「色咲き」は短編集で、どの話も深い絶望や歓びを経た先にある究極の関係性が描かれているのですが、たった20〜30ページくらいで終わるんですよ……!どうやったら少ないページでさらっとこんな深い話が描けるのか謎です。そしてどの作品も微妙に攻めがヤンデレで、そこも大好きで影響を受けています。
■BLコミックを描くにあたり、大切にしていることをお教えください。
- どのジャンルの作品を描くときも、自分が好きなカプの傾向やフェチが何なのかを突き詰めて、描きながらニヤニヤできるかどうかを大切にしています。
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