2021年振り返り!おすすめBLはコレ!〈4〉《リバ部門》
自分をさらけ出して相手のすべても受け入れる、尊くて愛にあふれたリバ3選!
《オメガバース部門》や《エロ部門》を紹介してきた、2021年おすすめBL(ボーイズラブ)。2021年を振り返って去年刊行されたたくさんのBLのなかから、当サイト【ブルヌー(ブルー ルヌーラ)】スタッフとライターが独断で選んだ、読んで欲しいBLを紹介します! 今回は独断に拍車をかけて《リバ部門》を発表します!
苦手、地雷という方もいる、BLにおいて“受け”と“攻め”が交代となるリバ。でも、筆者は大好きなんです。相手に自分のすべてをさらけ出し、また相手のすべてを受け入れている尊さが感じられませんか? キャラ崩壊を恐れる方もいるかもしれませんが、懐深いBL界においては雄々しい“襲い受け”もいれば“女王様受け”もいるわけだし、女々しい“喘ぎ攻め”もいれば“ヘタレ攻め”だっているわけです。
好きなキャラのいろんな顔が見れれば、楽しみももっと広がるはず! レッツ・リバ! 2021年のおすすめリバBLを紹介します!
■『スイッチ・ファンシー・ボーイ~愛しのウェイトレスは男の子でした』(日野雄飛)
『妖精のおしり』などの日野雄飛先生原作。ウェイトレスのフワちゃんが目当てでカフェに通い詰めている純朴な大学生の金子と、女装してカフェで働いているフワちゃんが描かれています。フワちゃんが魅力的! ふんわりした女装もかわいいけど、短髪の男の子の姿もかわいいし、中身もカッコかわいい! 初め攻め側になるのは……思いっきり楽しんでほしいので、ここでは言わないでおきますね。とにかく嫌な人や嫌なことは起こらず、モダモダするのも可愛く見えるハッピーなリバBLです。さらに! 同軸リバまでありますよ! 詳しいレビューはこちら→『スイッチ・ファンシー・ボーイ~愛しのウェイトレスは男の子でした』レビュー(ネタバレあり)
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