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凪良ゆうのBL小説『積木の恋』コミカライズ決定！漫画は黒沢要が担当

松川 水七見 、、、、、、

泣けるボーイズラブ小説の漫画化が連載スタート！


凪良ゆう先生の名作『積木の恋』が、黒沢要先生の手によりコミカライズ決定！　10月30日頃発売のオリジナルボーイズラブアンソロジー「canna」80号にて連載スタート！

凪良ゆう先生は著書の『流浪の月』が2020年本屋大賞を受賞し、広瀬すずさん、松坂桃李さんW主演で同作の映画化が決定。「BLアワード2015」BEST小説部門第1位を獲得した凪良ゆう先生のスクールカーストBL、『美しい彼』のテレビドラマ化も決定しています。


そんな注目の凪良ゆう先生の感涙必至のボーイズラブ小説『積木の恋』がコミカライズされるそうです！漫画化を担当するのは『水の春』や『ユレカ』といったBLコミックや『お医者さんのお引越し』などBL小説のイラストも手掛けている黒沢要先生です。繊細で丁寧な筆致に定評のある漫画家です。


恋愛詐欺師の蓮と真面目な医者の加賀が織りなす、泣けるボーイズラブストーリー『積木の恋』。どんなふうにコミカライズされるのか、楽しみです！
（文/松川水七見）

●『積木の恋』原作
著者：凪良ゆう
イラスト：朝南かつみ


■あらすじ
恵まれない生い立ちから恋愛詐欺師となった蓮は、恵まれすぎている男たちの金を巻き上げることに、なんの罪悪感も持っていませんでした。次のカモにと狙ったのは、総合病院の長男である医者の加賀谷です。呆気なく騙され蓮に夢中になる加賀谷を、蓮は内心馬鹿にしていました。それなのに、生真面目で真摯な愛情、穏やかな逢瀬を重ね、加賀谷と過ごす優しい時間に連は知ることのなかった感情が湧き起こるのですが……。

（情報は記事公開時のものです）

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松川 水七見

まつかわ・みなみ BLならなんでも好きな猛者です！甘々から闇系まで美味しくいただけます。