TVドラマ『消えた初恋』(ひねくれ渡/アルコ)レビュー
橋本さんを演じる福本莉子さんもポジティブで嫌味なくかわいいし、あっくん役の鈴木仁さんも良かったです!鈴木仁さんはキヅナツキ先生の人気BLコミック『ギヴン』の実写ドラマ化でも良かったですが、今回のあっくんはチャラいお調子者という役どころで、『ギヴン』と雰囲気がガラリと変わって、また良い感じでした。キーパーソンでもあるので注目していきたいと思います。
原作を読んでいる身としてはこの先の展開もわかっているから、余計にニヤニヤが止まりません! 早く続きが見たいです!
第1話では壁ドンも床ドンも飛び出しましたが、次回の第2話の予告編では女装も! 文化祭のお話ですね。ちょこっとだけでしたが、道枝さんのお姫様姿がめちゃめちゃかわいかったです! 次回も楽しみですね!
ひねくれ渡先生原作、アルコ先生作画の学園恋愛コミックを実写ドラマ化した『消えた初恋』。道枝駿佑さんと目黒蓮さんをはじめ、俳優陣が役にハマっていて、面白かったです! これからの展開も目が離せません!
《あらすじ》
主人公の男子高校生・青木はテストが始まるのに、消しゴムを忘れていることに気づきます。青木が密かに片想いしている橋下さんが消しゴムを借してくれると、そこには同じクラスの男子高校生・井田(イダ)の名前が! これは好きな人の名前を消しゴムに書くという例のおまじない!? 一瞬で失恋してしまう青木ですが、なんと、その消しゴムを井田に見られてしまいます。「これは橋下さんのだから」と説明したいところだけど、説明したら橋下さんの片想いがバレてしまう……! そんなこんなで井田はまさかの勘違い!? 橋下さんに失恋した青木は傷心だったけれど……!?
(文/幸山桃子)
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