2022年映像作品BLの期待作はコレ!BLからブロマンスまでバラエティ豊かに紹介!
以上の3作品のほかに筆者が気になっている作品もあります。
TVドラマ『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』は薫原好江先生による同名の人気コミックが原作。1月13日から放送開始予定です。公安捜査官の一狼(いちろう)は謎の疾走を遂げた先輩を探すため、先輩の弟であるヤクザ・獅郎(しろう)と恋人のフリをして周りの目を欺きながら謎を追っていきます。原作漫画はBLレーベルではありませんが、獅郎は男性政治家相手に男娼まがいのことを行っているし、一狼と獅郎のBLみあるブロマンスな関係に萌えます。ドラマ版では一狼役を鈴木伸之さん、獅郎役を犬飼貴丈さんが演じます。
TVアニメ『時光代理人 -LINK CLICK-』はbilibiliにて配信された中国のWebアニメで、日本語吹き替え版が1月9日より放送開始予定です。写真館を経営するトキ(程小時)とヒカル(陸光)が特殊能力を生かして、過去を引きずるクライアントからの依頼を解決していくようすが描かれます。声の出演はトキ役は豊永利行さん、ヒカル役は櫻井孝宏さんです。こちらもBLではありませんが、ブロマンスな香りに惹かれます。
ほかに、TVアニメ『薔薇王の葬列』は「月刊プリンセス」で連載されている菅野文先生による人気コミックが原作で、1月9日放送開始予定です。ウィリアム・シェイクスピアの史劇『ヘンリー六世』および『リチャード三世』を原案とした運命のダークファンタジーとなっています。こちらもBLではありませんが、主人公のリチャードが両性具有として描かれています。キャストは主人公リチャード役は斎賀みつきさん、ヘンリー役は緑川光さんです。
また、放送時期など未定ですが、ハルチカ先生のBLコミック『森のくまさん、冬眠中』がAnimeFestaでアニメ化されること、後藤先生の『凪子の話』がドラマ化されることも発表されています。今年見られるのかわかりませんが、こちらも期待しています!
2022年映像作品BLの期待作、いかがだったでしょうか? 発表されていない企画中の作品もまだまだあるかもしれません! 楽しみですね!
(文/牧島史佳)
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