2021年振り返り!おすすめBLはコレ!〈1〉《エロ部門》
公開☓☓☓☓がたまらない…!?
新年早々、エロとか言っててすみません。でも、BL(ボーイズラブ)ファンなら好きな人も多いハズですよね! 2021年に刊行されたたくさんのBLのなかから選りすぐりのおすすめを紹介していこうと思いますが、まずはやっぱり、みんな大好きなエロに注目して《エロ部門》を発表したいと思います。
■『ドSな裏アカ男子くん』(すめし)
『リーマンラブホ男子会』のすめし先生が手がける、安定のえっちな年下攻めBLです。裏アカを持つ○ーチューバーのナナと、サラリーマンで彼の熱狂的なヲタクの桜季(おうき)が描かれます。チョロくて気持ちいいことに弱い受けが、Sみある攻めにしつこくいいようにされちゃう! 公開えっちも! しかも、修正が異なる「18禁版」もあります。詳しいレビューはこちら! 気になる「18禁版」についてのレビューも!→『ドSな裏アカ男子くん』レビュー
■『蜜果1』(akabeko)
akabeko先生のコミックス『落果』に収録されている『落果 スピンオフ』の待望の続編。風俗店の店長と、彼に後孔を開発されちゃったノンケのホストのレオが描かれます。八の字の下がり眉で涙目になって感じまくっているレオがエロかわいくて、加虐心を煽ってきます。セ○レの延長で同棲をはじめた2人ですが、愛が強いようには見えなかったクールな店長がド執着を見せます。レオのホストクラブの女性客に嫉妬した店長はお客の前で……!!ちなみにこちらも「18禁版」がありますよ。詳しいレビューはこちら→『蜜果1』レビュー
■『視線部屋 -メス堕ち短篇集-』(ホン・トク)
『オフィスの豹』のホン・トク先生の短編集BL。短編集だからといって薄味なことはありません! そこはホン・トク先生なので、絵がとても綺麗なうえにエロがエロいです。表題作にもなっている『視線部屋』はアッパー系ホストの衣散(いばら)と褐色極道の波純(はじゅん)が描かれます。波純は気が強いけど、ツンデレで衣散の前ではなんだかんだ素直になってデレちゃいます。しかも、組織の監視カメラで見られていて、波純はそのことを知っていながらあられもない姿を見せちゃいます! 詳しいレビューはこちら→『視線部屋 -メス堕ち短篇集-』レビュー
《エロ部門》いかがだったでしょうか? 3作とも公開えっちがありました! 筆者の性癖なのかもしれません。みなさんの性癖にもささると嬉しいです!
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【ブルヌー】2021ベストBL
《泣ける部門》
《DK部門》
《同級生部門》
《海外部門》
《ラブラブ続編》
《実写部門》
《アニメ部門》
(文/松川水七見)
(情報は記事公開時のものです)
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